丸尾地蔵〔マルビジゾウ〕永禄2年武田晴信が船津の関を廃止し、その跡に戦死者追悼のため建立この堂は丸尾地蔵として知られた地蔵尊を安置する建物であり、方2間半藁葺きである。永禄2年(1559)、武田晴信がこの場所辺にあった船津の関を廃止し、その跡に戦死者追悼のため建立したと伝えられている。文政8年(1825)火災にあったが、本尊の地蔵菩薩(丈7尺の木像立像)は焼失を免れた。その後、信男信女の浄財を得て再建がなり、現在に至っている。毎年4月24日の例祭日には、安産・育児・諸病悉除を祈願する参詣人で賑わう。アクセス河口湖駅より路線バス富士吉田駅行きに乗り「剣丸尾」下車バス路線新富士駅~富士山駅:剣丸尾下部温泉郷~富士山駅:剣丸尾西湖民宿~富士山駅:剣丸尾芦川農産物直売所~富士山駅:剣丸尾甲府駅~富士山駅:剣丸尾御殿場~河口湖駅:剣丸尾富士吉田市内線:剣丸尾観光施設・活動のジャンル施設情報ペット同伴:不可